岩手ソフトウェアセンター株式会社 岩手ソフトウェアセンター

Javaプログラミング② オブジェクト指向
~JavaのことはJavaに訊け~

プログラミング初学者がJavaを使ってオブジェクト指向とは何かを理解する研修です。

JavaのソースコードやAPIの解読に時間をかけますので進捗はゆっくりめですが、その分、基本をしっかりと理解できます。カプセル化や継承、ポリモーフィズムなどの流行り廃りの少ない考え方をお伝えします。

達成目標
  1. 複数クラスからなるJavaプログラムの設計と実装が自力でできる
  2. オブジェクト指向の3大要素の意義を人に説明できる
  3. Oracle Certified Java Programmer, Bronze資格の後半の部分をカバーする
研修内容
  • オブジェクト指向を学ぶ
  1. 文字列を扱う
    1. 文字と文字列の違い
    2. Stringクラス
    3. equalsメソッド
    4. イミュータブル
    5. Stringクラスの便利なメソッド
    6. staticメソッド
    7. nullは何もないことを表現する
  2. staticメソッドを定義して処理を再利用する
    1. メソッドとは
    2. 引数のあるメソッド
    3. 戻り値のあるメソッド
    4. メソッドのオーバーロード
    5. メソッドのメリット
    6. メソッドの再帰処理
    7. メソッドチェーン
    8. staticキーワードの意味
  3. インスタンスでデータと処理を再利用
    1. オブジェクト指向とは何だったか?
    2. フィールドを持ったクラスの定義
    3. メソッドを持ったクラスの定義
    4. インスタンスの生成
    5. 参照型とプリミティブ型
    6. 参照型の配列
    7. NullPointerException
    8. 参照渡しと値渡し
    9. メソッドの戻り値に参照を使う
    10. コンストラクタでインスタンスの初期化
    11. コンストラクタのオーバーロード
    12. インスタンス変数とstatic変数
    13. インスタンスメソッドとstaticメソッド
  4. 継承を使ってクラスをグループ化する
    1. すべてのクラスのスーパークラスObject
    2. 継承(拡張)とは
    3. 継承関係で複数のクラスを仲間にする
    4. メソッドのオーバーライド(String)
    5. メソッドのオーバーライド(自作)
    6. オリジナルなequalsメソッドの実装
    7. ポリモーフィズムで保守性が高まる
    8. toStringメソッドで出力
    9. 親クラスの上に子クラスは作られる
    10. 継承よりも委譲を選ぶ
    11. クラスの責務を考えて設計をする
    12. ClassCastException
    13. 多重継承の禁止
  5. カプセル化と情報隠蔽
    1. カプセル化の意義
    2. データ隠蔽の意義
    3. アクセス修飾子
    4. クラスとインタフェースのアクセス修飾子
    5. final修飾子とは
  6. インタフェース
    1. Comparableインタフェース
    2. インタフェースのメソッドをオーバーライド
    3. クラスを仲間にしてみよう
    4. 複数インタフェースの実装
  7. 例外処理
    1. try~catch文
    2. finally句の意義
    3. 複数例外のキャッチ
    4. 例外クラスの体系
    5. throwsキーワード
    6. 例外を呼び出し元に投げて処理を任せる
  8. ArrayListで配列を便利に使いこなす
    1. ArrayList
    2. ジェネリクス
    3. ArrayListではラッパークラスを使う
    4. Listインタフェース
    5. コレクションフレームワーク
    6. ConcurrentModificationException
  9. 日付/時刻と列挙型
    1. 現在日時の取得
    2. 特定の日付の扱い
    3. 日付の書式を指定する
    4. 時刻の扱い
  • 問題集 JavaSEの問題集
  • 理解度チェックテスト
  • Javaプログラミング② 卒業課題
開催日 【8日間】
時間 9:00~17:30
受講料 ¥149,600(消費税込・教材費込)
前提知識 以下の研修に参加していること。または、同等の知識があること。
  • コンピュータシステムの基礎(3日間)
  • システム開発の基礎(3日間)
  • Javaプログラミング① 基礎と実践(5日間)

お申込方法

申込

1.開催日の確認

  • 研修の開催状況をご確認願います。
  • 【 TEL 】  : 019-621-5454
    【 E-mail 】:  email

  • お申込は先着順にお受けしております。
  • 募集人員に達し次第、募集を締め切らせていただきます。
  • 申込者数や講師の都合などにより、研修内容や研修日程の変更、あるいは研修の開催を中止する場合があります

2.受講申込書の提出

受講申込書に必要事項を記入の上、FAXまたはmail郵送のいずれかでお申込ください。

【 申込用紙 】

3.受講料のお支払い

  • お申し込み後、後日請求書と受講票をお送りいたします。
  • 受講料は請求書をご確認のうえ、研修開催の前日までに指定の口座へお支払いください。
  • 受講料は教材費込みですが、使用するテキストによっては別途教材費をいただくことがありますのでご了承ください。
  • 振込手数料はお客様のご負担にてお願いいたします。
  • 研修開始日から7営業日以内の受講申込取消につきましては、受講料を全額ご負担頂きますのであらかじめご了承ください。

研修のお問い合わせ

お問い合わせの前に

  • 受信日より3営業日以内(土曜日・日曜日・祝日・休業日を除く営業日)を目安にE-mailにて回答いたします。
  • ご質問内容は研修に関するお問い合わせの範囲内に限らせていただきます。

お問い合わせの内容

下記の内容についてお問い合わせいただけます。

  • 研修の日程について
  • 研修環境(バージョン等)について
  • オリジナル研修について
  • 出張研修について

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    当社より回答するために利用させていただきます。
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    ほかの目的のために使用することは一切ございません。

研修のお問い合わせ

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お問い合わせ先 : 株式会社岩手ソフトウェアセンター

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